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水源の森と八竜湿地を守る会

八竜緑地の植物


東海丘陵要素植物

八竜緑地の樹木

八竜緑地の植物

八竜湿地の植物

八竜緑地の生きもの

つる植物

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サルトリイバラ(サルトリイバラ科)

つる性の茎には棘があり、つるが木々の間に入り込み「これではサル(猿)も思うようには動けない」という意味で、この植物の小枝が絡み合って、鋭い鉤爪(かぎづめ)がたくさんついていて猿が引っ掛かりそうな感じがするので「猿捕り茨(いばら)」の名がある。


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テイカカズラ(キョウチクトウ科)

式子内親王を愛した藤原定家が、死後も彼女を忘れられず、ついに定家葛に生まれ変わって彼女の墓にからみついたという伝説(能『定家』)に由来する。


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サネカズラ(マツブサ科)

「サネ」は実を、「カズラ」は蔓のことを意味します。
「実の目立つ蔓」の意味です。


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スイカズラ(スイカズラ科)

細長い花筒の奥に蜜があり、古くは子供がその花を口にくわえて、蜜を吸っていた「吸い葛」に由来します。 別名「ニンドウ」(忍冬)は、冬の間も葉を落とさず寒さに耐える様子が由来となっています。


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ミツバアケビ(アケビ科)

実が熟すと口が開くことから「開け実」、あるいは「あくび」あるいは、アケウベ〔開くムベ〕などを由来とする諸説がある。
葉が3枚なのでミツバアケビ、アケビの葉は5枚です。ミツバアケビと同じような葉で5枚あるものはゴヨウアケビといいます。


ヤマノイモ
(ヤマノイモ科)
タチドコロ
(ヤマノイモ科)
アオツズラフジ
(ツヅラフジ科)
ヘクソカズラ
(アカネ科)
アマズル
(ブドウ科)
ノブドウ
(ブドウ科)

草本

ヤブラン
(キジカクシ科)
ヒメヤブラン
(キジカクシ科)
ジャノヒゲ
(キジカクシ科)
ヤブタバコ
(キク科)
サジガンクビソウ
(キク科)
アキノキリンソウ
(キク科)
キンミズヒキ
バラ科
        
キランソウ
シソ科
ヒヨドリバナ
(キク科)
ミズヒキ
(ダテ科)
   
        

スミレ

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マキノスミレ(スミレ科)

花は濃紫色で、唇弁に紫色のすじが入る。葉はほぼ垂直に伸びる
葉身は三角状披針形になる。
和名のマキノスミレは「牧野菫」の意で、牧野富太郎を記念した名前になります


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フモトスミレ(スミレ科)

和名の由来は、山麓でよく見られることに由来。
葉は卵形、 白い斑が入ることが多い。花は白色で唇弁に紫色〜赤紫色の筋が入る。


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タチツボスミレ(スミレ科)

日本のスミレは種類が多いが、スミレと同じく普通に見られる。日本を代表するスミレがです。
花が終わると茎が地表に伸びて立ち上がることが和名の由来


イネ科・カヤツリグサ科

ササクラ
(イネ科)
チジミザサ
(イネ科)
ネザサ
(イネ科)
ジュズスゲ
(カヤツリグサ科)
ミヤマシラスゲ
(カヤツリグサ科)

シダ

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コシダ(ウラジロ科)

乾燥した山野に密な群落を作る。葉が繰り返して二叉分枝するのが特徴。
  


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ウラジロ(ウラジロ科)

ウラジロの名は裏白で、この特徴にちなんだものである。葉質は薄いが硬い。
二年目以降には、先年に出た二枚の葉の間から葉柄をさらに延ばし、その先端から新たに二枚の葉が出る。

  


ゼンマイ
(ゼンマイ科)
フユノハナワラビ
(ハナヤスリ科)
ノキシノブ
(ウラボシ科)
ミズスギ
ヒカゲノカズラ科