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水源の森と八竜湿地を守る会

八竜緑地の生きもの

東海丘陵要素植物

八竜緑地の樹木

八竜緑地の植物

八竜湿地の植物

八竜緑地の生きもの


トンボ

ハッチョウトンボ(トンボ科)

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成虫の体長はオスが17-21 mmで極めて小さい。 オスの体は羽化直後は橙褐色だが成熟すると体全体が赤みを帯び、羽化後20日ほどで鮮やかな赤色となる。 メスは茶褐色で腹部に黄色や黒色の横縞がある。
ハッチョウトンボの由来は地名にあります。
●矢田鉄砲場八丁目又は「矢田河原ノ八町場」、現在の名古屋市東区大幸町附近
●熱田八丁畷(はつちょうなわて)説:現在の名古屋市瑞穂区
●岡崎説もあります。


サラサヤンマ(ヤンマ科)

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丘陵地や山地にある乾湿地、周囲が樹林に囲まれている場所。湿生植物が存在していたり、湿った倒木(産卵床になる)などに住む
ヤゴは湿地帯の窪地に堆積した落ち葉の裏側に、ちょうど水面の近くでしがみついているのが典型的な生息環境。


トンボ

                  
ショウジョウトンボ
(トンボ科)
ハラビロトンボ
(トンボ科)
オオシオカラトンボ
(トンボ科)
コシアキトンボ
(トンボ科)
ハグロトンボ
(カワトンボ科)
ウチワヤンマ
(サナエトンボ科)
オニヤンマ
(オニヤンマ科)
ハッチョウトンボ(雄)
(トンボ科)
ハッチョウトンボ(雌)
(トンボ科)
アジアイトトンボ
(イトトンボ科)
シオカラトンボ
(トンボ科)
ヒメアカネ
(トンボ科)
ホソミイトトンボ
(イトトンボ科)
シオヤトンボ(雄)
(トンボ科)
シオヤトンボ(雌)
(トンボ科)
ノシメトンボ
(トンボ科)
モノサシトンボ(雌)
(モノサシトンボ科)
マユタテアカネ
(トンボ科)メス
リスアカネ
(トンボ科)
アジアイトトンボ
(イトトンボ科)オス

マユタテアカネ
(トンボ科)オス

アキアカネ ♂
(トンボ科)
アキアカネ ♀
(トンボ科)
ニホンカワトンボ
(カワトンボ科)
 ヤマサナエ
(サナエトンボ科)
 タイワンウチワヤンマ
(サナエトンボ科)
キイトトンボ
(イトトンボ科)

チョウ

キタキチョウ(シロチョウ科)

草原や畑、道端や市街地などでごく普通に観察できる。翅は黄色で雄の方が濃い色をしている。前翅、後翅とも外縁は黒色に縁どられ、裏面に褐色の斑点がある。夏型は外縁の黒帯の幅が広い。秋型は黒色の縁が先端に少し残るかまたは無い。
成虫で越冬し早春には活発に飛び回る姿が見られる。
幼虫の食草はネムノキ、ハギ類(メドハギなど)のマメ科の植


 

ルリタテハ(タテハチョウ科)

濃い黒褐色の翅の表面に「瑠璃」の和名通りの鮮やかな瑠璃色の帯模様が入るのが特徴です。裏面は灰褐色で細かい模様があり、樹皮や落ち葉に似る。翅の表側は類似種がいないので区別しやすい。
幼虫は地色が紫黒色で、無毒の黄白色の棘状突起を持つ。サルトリイバラ科のサルトリイバラ、ユリ科のホトトギス類、ユリ類などが食草で、全幼虫期を通してこれら植物の葉裏で生活する。成虫で越冬し早春には活発に飛び回る姿が見られる。


テングチョウ(タテハチョウ科)

日本に分布するのは1種類だけである。翅は茶色で、前翅の縁に角状の突起がある。翅の表面には褐色-橙色の斑紋があるが、前翅前端にある2つの斑紋は白い。
テングチョウの和名は頭部の触角の内側に前方に伸びる突起が天狗の鼻のように見えることから。
幼虫はエノキやリュウキュウエノキの葉を食草とする。
成虫で越冬し早春には活発に飛び回る姿が見られる。


ヒオドシチョウ(タテハチョウ科)

成虫で越冬するので、春の3月に見ることがあります。鮮やかな橙色に大きな黒い紋があり目立ちます。翅の裏面はとても地味です。樹木の幹や枯葉の上では見つけることは難しい。


チョウ

        
アオスジアゲハ
(アゲハチョウ科)
クロコノマチョウ
(ジャノメチョウ科)
ウラギンシジミ♂
(シジミチョウ科)
ウラギンシジミ♀
(シジミチョウ科)
モンキアゲハ
(アゲハチョウ科)
ゴマダラチョウ
(タテハチョウ科)
イチモンジセセリ
(セセリチョウ科)環境事業所
ヒメジャノメ
(タテハチョウ科)
アゲハ
(アゲハチョウ科)
ナガサキアゲハ
(アゲハチョウ科)
ミドリヒョウモン
(タテハチョウ科>
クロアゲハ
(アゲハチョウ科)
サトキマダラヒカゲ
(タテハチョウ科)
 
ムラサキツバメ
(シジミチョウ科)
 
ツマグロキチョウ
(シロキチョウ科)
 
 ツバメシジミ
(シジミチョウ科)
   

シロシタホタルガ
(マダラガ科)
ホタルガ
(マダラガ科)
シロスジトモエ
(ヤガ科)
アカエグリバ
ヤガ科
オオウンモンクチバ
ヤガ科
フユシャクガの仲間
シャクガ科

野鳥

コゲラ

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キツツキ科。日本で一番小さなキツツキ。背はこげ茶色に白い点模様ある。
冬には木の幹で虫を捕らえるために穴をあける。春夏は木の葉につく虫を食べていることが多いが、堅い木の実を食べることもあります。


カワセミ

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ブッポウソウ目カワセミ科カワセミ属
水辺に生息する小鳥で鮮やかな水色の体と長いくちばしが特徴。
八竜緑地では新池で見られる。


キビタキ

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キビタキ(ヒタキ科)は4月上旬から下旬にかけて、東南アジアなどから日本に渡ってくる夏鳥です。
夏に「ピヨピ、ピッピキピピッピキピ」とさえずが聞こえます。


ウグイス
(スズメ目ウグイス科)
シロハラ
(スズメ目ヒタキ科)
アオジ
(スズメ目ホオジロ科)
ヤマガラ
(スズメ目シジュウカラ科)
ジョウビタキ(雌)
(スズメ目ヒタキ科)
ジョウビタキ(雄)
(スズメ目ヒタキ科)
ヒヨドリ
(スズメ目ヒヨドリ科)
シジュウカラ
(スズメ目シジュウカラ科)
メジロ
(スズメ目メジロ科)
ハシブトカラス
(カラス科)
カルガモ
(カモ科)
マガモ
(カモ科)
コガモ
(カモ科)
アオサギ
(サギ科)
ホシハジロ
(カモ科)
カワウ
(カツオドリ目ウ科)
キジバト
(ハト科キジバト属)
ムクドリ
(スズメ科ムクドリ属)

動物

キツネ

日本の本州にはホンドギツネが生息します。
八竜緑地では2022年〜2023年の冬にトレイルカメラで撮影されました。


タヌキ

八竜緑地では2022年〜2023年の冬にトレイルカメラで撮影されました。
2023年11月 本湿地の南向き斜面でくつろぐタヌキ


アライグマ

八竜緑地では2022年〜2023年の冬にトレイルカメラで撮影されました。